平成23年2月12日
第47回武庫川エコハイク
「酒滴神社から虚空蔵山」実施報告
エコグループ・武庫川
日 時:
平成23年(2011年)2月12日(土)  9:30〜14:30   天 候:晴れたり曇ったり
行 程:
JR藍本駅前集合(コースの概要説明・注意事項/丹波杜氏と旧街道と現在の道路など説明)―酒滴神社(説明)−大きな転石(説明)−石鳥居(県下最古の鳥居)−武庫川藍本のコリヤナギ(説明)−酒滴岩(説明/展望・日出坂洗堰、石鳥居など)−裏参道(合流)−虚空蔵寺(説明/昼食11:30〜12:05、気温:5.6℃)−虚空蔵山山頂(12:45/晴れ間の展望)―虚空蔵寺(休憩)―表参道―道標(説明)−JR藍本駅(14:30解散)
(  )内は案内担当森本の説明項目、資料(行程地図説明書・武庫川上流ガイド・次回の案内チラシ)配布
参加者:37人(スタッフ7人含む)
一般参加者は宝塚市・西宮市・伊丹市・三田市・神戸市北区の流域各市からの参加の他、流域外からは川西市・豊中市・吹田市・大阪東淀川・門真市などからも参加を得た。
所 感:
 前日11日は、大阪は3年ぶりの積雪、宝塚も同じ、三田はもっと多いのか。朝から問合せの電話である。コースに詳しいスタッフと打合せ、天気予報確認して、当日現地の様子見てコース調整することで予定通り決行にした。問合せは10件程あった。当日藍本集合場所では、雪のかげも無く薄日のさした天気である。昨日のことを思うと参加者37人、顔なじみ多く感謝である。
 コース説明と注意事項、軽い体操をしてスタート。酒滴神社周辺を案内して、今回は多くある虚空蔵登山ルートの内、酒滴岩のあるコースを案内。谷筋に少し残った雪を見ながら酒滴岩も安全に登り、展望を楽しんでから虚空蔵寺へ順調に登り、虚空蔵寺の堂の広場で早めの昼食にする(11:30)。さすが、昼食後は少し冷え込み(5.6℃)スタートを早めた。虚空蔵寺から山頂へは薄い雪を踏みながら風情のある登山である。
 山頂での展望は晴れ間を作ってくれ楽しめたが天候が変わり雪がチラつき13:05頃下山する。帰路は表参道コースをとり順調に下山、麓まで来ると小雨に変る。今日は心配していた登山アイゼン使用せず、なんとか天候も大荒れせず持ち、全員無事に予定時間で終了出来た。皆さんこのハイクを楽しみにしておられる様子がうかがわれ、また、来月の行事の参加をお誘いして解散。  
写真:

@藍本駅前で行程説明

A霊水伝説の酒滴神社(市指定重文)

B石鳥居(県指定重文)

C酒滴岩

D酒滴岩からの展望 石鳥居も見える

E表参道へ合流 虚空蔵堂へ上る

F虚空蔵堂境内で早い昼食

G雪の尾根道

H虚空蔵山頂 丹波岩

I虚空蔵山頂 596m

J表参道

K表参道登山口
ガイド/森本、文・資料/上田(宏)、写真/平山

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