平成21年10月10日
第３１回武庫川エコハイク
「武庫川渓谷と桜の園ハイク」実施報告
日 時：
平成21年(2009年)10月10日（土）9:30～14:30 天候：晴
行 程：JR西宮名塩駅(コースの概要、注意事項)―くらがり街道(篠山街道・杜氏の道)―廃線跡―高座岩(渓谷最大の岩・神の岩)―ダム計画(説明・環境、景観に対する影響など)―空水の滝(平常は空滝・今日は水が落ちている)―溝滝（渓谷最大の滝・水量多い）―武庫川橋梁―堤防広場(桜の園の説明)―桜の園前の親水広場(昼食)―園内周回(笹部氏の事蹟、ボランティアの活動、桜、紅葉の見どころなど)―温泉橋(トイレ、次回の案内)―武庫川右岸―武田尾橋(吊橋)―紅葉館の足湯―JR武田尾駅(解散)
（ ）内は説明項目、資料（行程地図、説明書）配布
参加者：３７人（子ども3人、スタッフ５人含む）。
一般参加者は尼崎市、宝塚市、西宮市、伊丹市、神戸市北区、篠山市の流域各市からの参加のほか、流域外からは神戸市垂水区、同東灘区、明石市、猪名川町からも参加を得た。約半数が武庫川渓谷は初めての参加者。
所 感：3連休の初日で好天でもあったので以外に参加者が少なかった。JRが廃線跡を閉鎖したいと西宮市、宝塚市両市に申し入れ、西宮市が了解し、宝塚市が反対している模様と説明、参加者からは閉鎖は困る、みんなの財産だとの声が多かった。武庫川渓谷は台風の名残りが、いつもより水量が多く迫力があったが、JRの設置した安全柵が目障りであった。
桜の園は8月1,2日の豪雨の影響で園内に土石流が発生し一部閉鎖されており、迂回路を通り案内した。全員無事故で14時30分にJR武田尾駅で解散した。
目障りな安全柵（JRの設置） |
助 成：この武庫川エコハイクは兵庫県瀬戸内海環境保全連絡会からの助成を受けております。
文・写真：伊藤益義
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