「武庫川渓谷と桜の園ハイク」実施報告

日　時：平成21年(2009年)7月11日（土）9:30〜15:00　　天候：晴のち曇り

行　程：
ＪＲ西宮名塩駅（コースの概要、注意事項）―くらがり街道（杜氏の道、篠山街道）―福知山線廃線跡（歴史）―名塩川合流点―高座岩(渓谷最大の岩、伝承の岩、サツキ)―武庫川渓谷(六甲変動と成り立ち)―溝滝（渓谷最大の滝、瀬と渕）―武庫川橋梁（西宮市と宝�恷s境界の橋梁）―展望広場（説明）―親水広場（昼食）―桜の園（説明、周遊、櫻守の会）―武田尾温泉―JR武田尾駅（解散）

（　）内は説明項目、資料（地図、説明書）配布

参加者：６６人（スタッフ６人含む）。
一般参加者は神戸市北区、尼崎市、宝塚市、西宮市、伊丹市、三田市の流域各市からの参加のほか、流域外からは神戸市西区、神戸市垂水区、明石市、川西市、猪名川町、高槻市、吹田市、からも参加を得た。

所　感：
昨日までの天気と一変し、朝から薄日が差している。梅雨の晴れ間となり、暑さで参加者も減るのではないかの心配もよそに、参加者も電車のつくたびに増え、結局６６名にもなった。（一部手違いで生瀬駅に集合された方もおられたこと、お詫び申し上げます）今日は兵庫県広報課から広報専門員（女性）が参加され、取材をされることが紹介される。

くらがり街道に入り塩瀬の集落を過ぎて廃線跡に入ると工事用重機が通れるように廃線跡に土が入れられ、両側の植生が伐採されている。何事かと辿っていくとこの整備は第２と第３トンネルの間まで施工されていたが、何のためか分からなかった。
昼食は桜の園前の親水広場でとり、午後は桜の園中心を一周し武田尾へ移動して、一部の方を対岸を回り、足湯を紹介してJR武田尾駅で解散した。
きょうの参加者は武庫川渓谷や桜の園は初めてといわれる方が半数にのぼり、充分に楽しんでいただいた。

�@案内は伊藤さん	�A武庫川渓谷の始まり
�B渓谷一の高座岩	�C北山第一トンネル
�Dトンネルを行く	�E武庫川第２橋梁
�F桜の園もみじの道を登る	�G武田尾温泉足湯で疲れを癒す

文：伊藤益義　　写真：五十嵐　力

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