平成１９年１２月８日

第９回武庫川エコハイク

「千苅水源池東岸ハイク」実施報告

エコグループ・武庫川

日　時：平成19年(2007年)12月8日（土）9:30〜15:30　　天候：快晴

行　程：
JR道場駅（コースの概要）―富士チタン工場―千苅浄水場（北神地域の水需要）―千苅ダム（神戸市上水道用に大正時代に建設、国指定文化財）―千苅橋（ダムと同時に完成した）―千苅水源池東岸道―大岩岳分岐（休憩）―（昼食）―大岩岳北分岐―境野南分岐―境野北分岐―清ノ瀬橋―波豆八幡神社（国指定文化財の社殿、石造文化財群、「羽束」の由来など）―波豆公民館（武庫川エコハイクの目的、今後の予定など説明、バスにてＪＲ武田尾駅）（解散）
（　）内は説明項目、資料（地図、説明書）配布

参加者：
　70人（スタッフ７人含む）。
　一般参加者は三田市、宝�恷s、伊丹市、尼崎市、西宮市、神戸市北区の流域各市からの参加のほか、流域外からは芦屋市、川西市、明石市からも参加を得た。

所　感：
　快晴、5日の毎日新聞の朝刊に3段の囲み記事が出たこともあって参加者は70名
（親子連れ２組あり）。
終着がバス停でバスの便が少なく、阪急田園バスに貸し切りバス2台を手配。
　このコースはあまり歩かれていないコースなので、参加者に説明。（事前に２回下見と山道の倒木除去などを行った）
　千苅ダムは雨が少ないため放流が見られず残念。
　湖岸から見るダム湖は水位が５ｍくらい下っている。この時季は普段は視界を妨げる木の葉が落ちて、林越しにダム湖が姿を現している。
　落ち葉を踏みしめながら約４時間のハイクを楽しむ。子どもたちは倒木の下をくぐったり、乗り越えたりに大喜びしていた。
終着の波豆八幡神社で文化財の説明、武庫川エコハイクの目的・予定を説明。
　１５時３０分ＪＲ武田尾駅で無事解散。

＜明治43年帝国陸地測量部2万分の1地形図＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜平成12年国土地理院2万5千分の1地形図＞ 地図クリックで拡大

撮影：平山

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