平成１９年１０月１３日

第７回武庫川エコハイク

「武庫川起点から藍本まで」実施報告

エコグループ・武庫川

日　時：平成19年（2007年）10月13日（土）9:30〜15:00　　天候：曇時々晴れ

行　程：
JR南矢代駅―田松川（明治初めの運河、加古川水系と武庫川水系の谷中分水界がある）―真南条川（愛宕山が源流）―武庫川起点（2級河川武庫川の始まり）―船瀬橋（古い橋、11世紀大江匡房の歌がある）―上流武庫川改修（地域住民・専門家も参加した自然環境に配慮した改修工事）―治水記念碑（昭和10年に建立された「治水済民」の碑）―油井からの景観（油井城跡、油井西城跡など）―丹波旬の市（黒豆の解禁）―神橋（蛍橋）―草野駅（星の駅、夜空がきれい・昼食）―摂丹国境（細田橋の右岸に松、左岸に国境の碑）―日出坂峠―丁子渕跡(伝承)―日出坂洗いぜき（自然環境保全型河川工事、水田の自然環境保全）―藍新町の宿場―JR藍本駅（解散）　　　　
　　（　）内は説明項目、資料（地図、説明書）配布

参加者：
　51人（スタッフ5人含む）。
　一般参加者は篠山市、三田市、宝�恷s、伊丹市、尼崎市、西宮市、の流域各市からの参加のほか、流域外からは神戸市東灘区、川西市からも参加を得た。　

所　感：
　午前中、神戸新聞社篠山支局からの同行取材があった。
曇り時々晴れの絶好のハイキング日和、大勢の方に参加いただいた。
篠山市油井の歴史研究家、三田市日出坂の農家で環境活動家が参加されて説明の補足をいただいた。
洪水被害の常襲地なのでこの面から解説を行い、概ね理解を得た。
参加者はリピーターもおられた。

�@田松川	�A真南条川　橘橋
�B武庫川起点	�C当野付近ワンド
�D古森　「治水済民」と書かれた治水記念碑と海見山	�E草野駅
�F若狭舞鶴道と武庫川	�G摂丹国境碑
�H摂丹国境の松	�I日出坂洗堰

撮影：平山

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